#社員インタビュー
営業第二部 本社勤務
2017年度入社
M.Kさん
生まれも育ちも京都市。スポーツは見るのもするのも好きで、小・中学校で野球、高校・大学ではハンドボールで汗を流す。
最近、ジム通いとゴルフを始める。ジムは運動不足の解消、ゴルフは先輩社員に勧められたことがきっかけ。南斗産業の社員ほぼ全員がゴルフをし、社内コンペも開催される。年内にコースに出るのが目標。
週末は、社員同士で飲みに行く。ストレス解消というより、お酒やおしゃべりを楽しむため。幸い、会社の近辺は飲食店が多く、行く店に困らない。
先輩社員にインタビューしてみました
インフラの中でも、暮らしに特に身近な電力に関する仕事に就きたいと思い、入社しました。関西の大手企業である三菱電機や関西電力と関わりが深く、仕事を通して学べることが多いと思ったのも志望理由のひとつです。会社説明会では、電気の大切さを改めて知るとともに、若手の社員も多く活躍しているので働きやすそうだと感じたこと、転勤エリアが限られているところも決め手になりました。
私は文系出身のため、就職活動中に不安を感じていたのですが、入社後にしっかり教えてもらえると聞いて安心して入社しました。
三菱電機が製作する電機機器の販売、メンテナンスに関する営業活動をしています。
時折、発電所や変電所の機器に故障が生じることがあります。小さなトラブルも放置すれば停電に至ってしまいますから、関係者とコミュニケーションを取り、少しでも早く解決出来るように心がけています。
2018年の大阪北部地震発生時、変電所機器の不具合連絡を受けました。工場が遠方の兵庫県赤穂市でしたが現場への出動をお願いし、夜通し作業してくださったおかげで迅速な復旧につながりました。今までで一番大変でしたが、後日、お客様に感謝の言葉をいただくことができました。
「営業職」と聞くと、個人と数字の孤独な戦いをイメージする人もいるかもしれませんが、南斗産業は違います。もちろん、目標数字はありますが、上司が目標達成のために指導してくださいます。例えば見積もりの場合、過去の実績、新たに加わった作業といった要素をストーリー立てて説明するとお客様も理解しやすいというふうに、私にとって未経験の分野までアドバイスしてくださるので勉強になります。
ミスをしてしまったときも上司のフォローがあるので、めげることなく「がんばろう」と前向きになれるのも、南斗産業のよいところだと思います。
私は入社してまだ年次が浅いので、まずは基本的な業務をしっかり行うことと、仕事のスピードアップが目標です。そして、商品知識を深め、お客様に自信と説得力をもって営業活動を行いたいです。説得力があれば成約率が上がり、会社に貢献できますし、私にとってもさらに自信がつく好循環が生まれるからです。
南斗産業は、若手の意見もちゃんと聞いて、数字のみの評価ではなく、結果に至るまでの過程も重視してくれる会社です。さらに成長し、これから入社する若手の社員の目標となれるように努力します。
当社は、電力に関連する企業ですが、理工学部出身である必要はなく、私を含めて多くの社員が文系出身です。人と話すことが好きな人にぴったりの会社だと思います。業務知識は入社後に研修やOJTで学べますし、「工場に行って勉強したい」と言えば喜んで行かせてくれるなど、学ぶ意欲のある社員を応援してくれます。
とはいえ、就活は、つらいものです。就活を経験し、社会人になった私は、一緒に働く「人」の大切さを実感しています。当社は、社員同士が助け合い、新入社員には手取り足取りで仕事を教える社風です。安心して入社してくださいね。
先輩社員のとある一日に密着!
始業
メールと事務処理。書類の作成には主にエクセルを使用。入社前は簡単な計算しかできなかったが、上司の作ったファイルを見るうちに習得した。
三菱電機を訪問
お客様と顔を合わせるのが営業の基本。ただし、三菱電機の担当者も予定があるので、定時時間内に顔を合わせられるようにスケジュールを調整する。
お昼休憩
三菱電機は徒歩圏内にあるため、往復の移動が程よい運動に。午後からのお客様訪問に備え、昼食でエネルギーを補充する。
営業活動
関西電力を訪問。見積もりの提示、提案している案件の進捗状況の確認、新しい提案などを行い、夕方に帰社。
退社
メールチェック、上司への相談、明日のスケジュールを確認して退社。三菱電機と南斗産業それぞれの決算前は残業も。退社時刻は仕事の進捗に応じて無理のないよう調整する。
上司からコメントをいただきました
営業第二部 部長
A.Nさん
温和なやさしい性格で常に笑顔の彼は、社内からもお客様からも好かれるタイプの営業マンだと思います。しかし、ほんわかとした外見とは相反し、お客様との約束事や期日を守れるよう交渉ができるなど、しっかりとした内面も持ち合わせています。周囲からも「よく頑張ってるよね!」との声も聞こえ、私たちも嬉しく将来がとても楽しみです。何事にも臆することなく誠実に向き合い、色々な人に助けて貰いながら成長していってほしいと思います。(A.Nさん)
「最近の若手社員は問題を一人で抱え込む傾向にある」という問題をよく耳にしますが、彼はこちらから聞かなくても、自ら相談に来てくれます。そして相談の時も答えを求めるのではなく、彼なりの解決策を用意してくれています。実際の解決策と用意した解決策との違いを比較して「なぜそうするべきなのか?」を理解してから行動に移す、そんな分析上手な性格の彼だからこそ成長が早いのだと思います。今後は、その性格を部下への指導でも活かし、各々に適した教え方で相手に納得させて成長させる「指導力」を身に付けて欲しいと思います。(F.Yさん)