#社員インタビュー
営業第三部 本社勤務
2010年度入社
T.Mさん
京都府向日市出身。小・中学校は野球、高校・大学で硬式テニスに打ち込む。大学では60人近い学内最強のテニスサークルの幹部として経理を担当。今も高校野球、プロ野球問わず、野球を観戦するのが楽しみのひとつ。
大学のゼミでは、ディズニーランドとUSJの経営戦略をテーマに卒論を書く。集客方法やキャラクター設定の違いなど、2大テーマパークそれぞれの魅力を分析するために現地にも何度か足を運んだ。フットワークの良さは今も武器。
先輩社員にインタビューしてみました
私の就活は、リーマンショック翌年でした。選考の途中で採用を取り消す企業もめずらしくないほど厳しい中、南斗産業と出会いました。社歴が長く、三菱電機の協力店であることから、安定した環境で長く働けるのではないかと感じました。
入社を決めた理由は2つあります。まず、人の生活になくてはならない「電力」に関する仕事にやりがいを見いだせると思ったこと。2つめに、文系出身の私が理系色の強い企業で専門知識を身につけ、受け身になることなく積極的にお客様にご提案する仕事を通じて、自分自身が成長できると思ったからです。
現在、火力発電所を担当しており、通常は工事の仕様打ち合わせ、見積もり作成、契約業務に携わっています。何らかの原因による故障のためにプラントが止まってしまった場合は、最優先で対応します。必要なものを手配したり、工場の担当者に現場に駆け付けていただいたり、自らも現場に行くなど多忙を極めますが、復旧後、お客様から「ありがとう」と声をかけられると苦労も吹っ飛んでしまいます。
大口案件が無事に成約したときや、担当した設備が発電所で稼働しているのを見るのもこの仕事ならではの喜びです。
自分の案件には責任をもって取り組んでいますが、困ったときは上司、そして南斗産業という組織がバックアップしてくれるので、のびのびと働くことができます。
三菱電機や関西電力といった大手企業と深く関わるため、求められるスキルも高いですが、その分成長できる点も魅力です。周囲の声に素直に反応する、誤った情報を流さない、報連相を徹底するなど、ビジネスを基本から学び、入社4年目の頃には、地道な提案を続けた結果、前例のない高額案件を成約しました。
また、大手企業と変わらない休日日数があり、仕事とプライベートのメリハリをつけられる点も気に入っています。
電気は暮らしに不可欠なものですが、さまざまな要因で電気をストップせざるを得ないことがあります。万が一のトラブル時には早急に対応するのはもちろん、変わりやすい電力の動向を日頃から把握し、お客様のニーズに合わせた提案を行い、売り上げアップや私自身のやりがいにつなげていきたいと思います。
入社以来、私は原子力と火力を担当しました。今後は、送電や、電力を工場および一般家庭に送る電圧操作の設備に関する知識を新たに蓄えていくことが目標です。新聞から知識や情報を集め、実践を積み重ねて経験値を上げていきたいです。
どんな会社でも、実際に働くまではイメージがわきにくいものです。業界や企業を絞りすぎず、少しでも興味を感じたら積極的にリサーチしてみてください。当社は、人の暮らしに役立つ「電力」を扱っているので、入社したらきっとやりがいを感じられますよ。私は就職活動で苦労しましたが、南斗産業に入社して充実した毎日を送っています。
私を含めてほとんどの社員が文系出身ですから、文系の学生にも安心して入社していただきたいですね。新入社員の皆さんに、私の経験談をお伝えできる日が来るのを楽しみにしています。
先輩社員のとある一日に密着!
始業
始業前に、今日やることは頭の中ですでに整理済み。メールのチェック、お客様からの問い合わせへの対応など。
見積もり・書類作成
問い合わせをしていた工場からの回答を踏まえ、見積もりを作成。お客様に説明しやすいようにロジックを考える。契約関係書類を整え、外出準備。
お昼休憩
午後は三菱電機やお客様を訪問することが多い。書類1枚でも説明を求められることが多い営業の仕事は、足も頭もフルで使う。昼食でパワーを蓄える。
営業活動
三菱電機に書類を持参。印鑑をもらうたびに気が引き締まる。その後、お客様を訪問。書類の説明は丁寧に行う。
退社
訪問したお客様からお預かりした質問に回答するため、工場に問い合わせ。明日のスケジュールを立ててから退社。
上司からコメントをいただきました
営業第三部 部長
K.Hさん
彼は一見怖そうな感じにも見えますが、実は話を振りやすいみんなに好かれるタイプです。
過信しないよう褒めすぎたくないですが(笑)仕事に関して本当に誠実且つ着実に取り組んでくれており、日々責任ある姿勢で頑張ってくれています。その為、お客さんからも信頼が厚く、任せられる存在です。
近くチームリーダーとなるべく、課長代理に昇格してもらいました。
現在のグループの良き指導者となり、その先には当社の管理者として、大きな柱に成長していくことを期待しています。