#社員インタビュー
営業第三部 本社勤務
2017年度入社
U.Sさん
大阪出身、大阪在住。小中高でサッカー、大学ではフットサルサークル、現在も社会人のサッカーチームに所属するほどサッカーが好きで、まさにボールは友だちの体育会系。ポジションはディフェンス。
所属チームが池田市リーグに参加しているため、週末は練習試合、もしくは試合。チームのメンバーは、大学1年生から40代までと年齢の幅が広く、「勝ちたい!」という気持ちで一致団結している。昨年は10数チーム中4位。副キャプテンに任命された今年は、さらに上位をめざしている。
先輩社員にインタビューしてみました
大学卒業後、別の企業で3年間勤務した後、南斗産業に転職しました。
前職と比較的近い業界の企業を探していたところ、出身大学の転職サポート担当から南斗産業を紹介されました。業務内容に興味を持ったものの、大学では経済学部だったので不安があることを面接で正直に伝えました。すると、「研修やOJTで学べますし、専門的な部分は三菱電機の技術の方が同行するので大丈夫ですよ」と説明され、社歴の長さや三菱電機と変わらない休日日数も決め手になり、入社しました。
入社後は研修とOJTで学び、早い段階から現場に出て、仕事をしながら知識を身につけました。
工場や一般のご家庭に、電気を安定供給するための設備のシステム部分を担当しています。「電気」というインフラを支える重要な仕事ですが、トラブルは24時間365日、いつ発生するかわかりません。まれに、休日の対応が必要な場合もありますが、工場とすみやかに連携・対処することでトラブルが解決し、お客様から感謝の言葉をいただくときに大きなやりがいを感じます。同時に、人々の暮らしに不可欠で大切な仕事に携わっているのだと実感しています。万が一のトラブルが起こったときも、常に冷静に対応するように心がけています。
私を含めた複数の社員が三菱電機に出向しており、南斗産業と三菱電機の両方にデスクを置いています。南斗産業は、三菱電機と密に関わりながら関西電力に営業を行う活動基盤を確立しているため、私も大企業の仕事を間近で見ながら多くを学んでいます。
例えば、エクセルを使った市場分析は、単なる数字の入力であれば誰でもできます。しかし、三菱電機の社員はストーリーを想定した「戦略」として分析を行うので、とても勉強になります。ビジネススキルを無理なく成長させることのできる環境で働く日々をありがたく思っています。
転職から日が浅いので、今はしっかり勉強し、一つひとつの仕事に取り組む時期だと考えています。知識や経験を身につけながら、まずは「人柄」でお客様に頼ってもらえる営業マンになりたいです。その次の目標として、「この製品だったら、Uさんに聞けば間違いない」とお客様に思っていただけるように、得意分野を作りたいと思っています。
幸い、三菱電機による勉強会が不定期で開催されています。勉強会に参加したり、先輩や上司に積極的に質問したりして、営業マンとしてもっと成長したいです。
私の場合、就活中に「絶対にこれがやりたい!」という特定の業界や職種はありませんでしたが、「この会社は自分に合うか」「のびのびと働ける環境で、長く勤められそうか」を重視しました。世の中にはたくさんの業種、たくさんの企業があります。皆さんも、いろいろな視点をもって企業を研究してみてはいかがでしょうか。
また、就活中にはストレスがたまりがちです。私は趣味のフットサルで体を動かしたり、友達に会ってしゃべったり、一緒に飲みに行ったりして発散していました。皆さんの就職活動を応援しています!
先輩社員のとある一日に密着!
始業
まずはスケジュール確認。仕事は締め切り厳守のため、自己管理が何より大切。優先順位を意識しながら仕事をスタート。
メールチェック・見積もり
取引先とのやりとりはメールが中心。見積もりは、カタログ掲載品や汎用品がほとんどないため、過去の見積もりがベースになる。金額には十分に注意する。
お昼休憩
見積もり1枚を作るのにも神経を使うため、昼食は何よりの息抜きに。会社付近に出掛け、外食することが多い。
営業活動
午後は最重要顧客である関西電力を訪問。提案があるときはもちろん、案件がないときも顔を出し、会話の中からニーズを引き出す。
退社
南斗産業、三菱電機ともに、定時に切り上げて皆で食事に行くことが多い。案件が集中するときは残業で対応。
上司からコメントをいただきました
営業第三部 部長
K.Hさん
3年目の彼は昨年末から顧客先である三菱電機に駐在員として迎えられ、当社と2足の草鞋で業務に取り組んでもらっています。2年目の社員が、大手企業の駐在員として迎えられるということは並大抵のことではなく、日々責任感をもって真面目に取り組む姿がみんなからの信頼を得ていると思います。
新たな業務への取り組みは、成長していく大きなチャンスです。チャンスを生かして、大きく飛躍していくことを期待しています。